ノロウィルスの季節がやってきました。
ノロウィルスの症状は半端なく辛いといいます。
強い吐き気と下痢と発熱と。
ひたすら腹痛で苦しむそうですね。
幸いにも我が家では今まで一度も発症していないので
体感したことがないのですが。
子供はもちろん大人が罹っても
2度とあんな思いしたくない。
という人が多いです。
ノロウィルスの潜伏期間はとても短くて
感染後20時間~48時間程度だそうで。
一人感染したら一気に広がるので
幼稚園や学校では、毎年騒ぎになります。
もちろん家族間でも同様ですね。
ノロウィルスの予防法。
ノロウィルスを予防するためには当然の如く、手洗い、うがいがポイントになります。
経口感染が基本のウィルスなので
手を清潔にしておけばかなり感染を防げるというわけです。
それ以外にもポイントはいろいろあるそうですが
感染しても軽症で気が付かない人もいるそうで。
個々に症状に重い人もいれば軽い人もいます。
どこが違うとそうなるのか?
単純なところでは免疫力なのでしょう。
1度感染しても2度目、3度目があるのが
ノロウィルスのやっかいなところで
数日で症状が改善するとはいえ
重篤患者も出る場合もあるようで・・。
軽視できないのがノロウィルスです。
食事で体の内側からノロウィルス予防!
軽症で済んでいる人の場合。おそらく免疫力が高い状態にあるのではないかと
考えるのが妥当なところでしょう。
そうするといい加減な食生活だったり
生活のリズムの悪化で免疫力の低下を招くので
当たり前のことを当たり前にすることが
ノロウィルスをはじめ
他のウィルスや風邪などへの基本の対抗策でしょう。
免疫力を高める栄養素として意識したいのは
ビタミンA、ビタミンB6、ビタミンC
ビタミンE、亜鉛、セレンなど。
特にビタミンAは細菌やウィルスの侵入を防ぎ
感染症にかかりにくくしてくれるそうです。
ビタミンAは人参をはじめかぼちゃやうなぎ。
レバーにも多く含まれていますね。
そして今。
とにかく注目されているのがヨーグルトなのです。
ヨーグルトが熱い!免疫力を高たり抗ウィルス作用があったり。
ヨーグルトは乳酸菌が豊富で整腸作用が良く知られています。
記憶に新しいところでは
「R-1」がインフルエンザを予防するということで
一時期、品切れが続出しました。
機能性ヨーグルトは今、大流行で
それぞれ強い分野が違うとはいえ固定ファンも増えているそうです。
私も「R-1」と「ガセリ菌 SP株ヨーグルト」は
コンビニでも買えるので愛飲しています。
私も、ファンの一人でしょうか。笑
乳酸菌をはじめとする善玉菌類が
体内へ侵入したウィルスを消滅させようと動くのだそうです。
もちろん腸内環境を整えることで
善玉菌はさらに活発になり免疫力も高くなります。
ノロウィルスに効果があるといわれているのはラクトフェリン
森永乳業の「ラクトフェリンヨーグルト」はノロウィルスの感染予防に効果が期待できるそうです。
さらにインフルエンザの症状軽減にも効果があったとのこと。
ラクトフェリンとは、母乳の初乳に含まれているたんぱく質。
赤ちゃんを感染症から守る役目をします。
その効果は免疫力を高める作用や抗ウィルス作用だといいます。
ラクトフェリンを含んだ食品を
ほぼ毎日食べている人は週1回の人に比べて
病院でノロウイルスの疑いまたは確定と診断された割合
が6.5%も少ないという調査結果が出たそうです。
ラクトフェリンは
生乳やナチュラルチーズにも含まれるので
手に入る人は、食べるのもいいかもしれません。
ラクトフェリンはサプリメントになっているものと
飲むタイプ、食べるタイプのものがあります。
大人はサプリでもいいかもしれませんが
子供には飲むタイプか食べるタイプのほうが喜んで口に運んでくれるでしょう。
ノロウィルスが流行するのは12月あたりから。
その前からノロウィルスはあるそうなので気を付けるに越したことはありませんが^^;
流行し始める前からヨーグルト生活をはじめてみると
もし、感染しても軽症で済むかもしれません。
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