冬で一番寒い時期といえば寒の入りの頃からでしょう。
具体的には
小寒~大寒を過ぎて節分あたりまでが
二十四節気でも記されているように
最も寒い時期とされています。
寒の入りと寒の明け。その時期は?「寒中」とつくものもチェックしてみた。
日本は、雪が多く降る地域も多く
該当地で生活されている方々には
雪や吹雪はやっかいな存在でしかないでしょう。
私は関東生まれの関東育ちのため
雪国の苦労を実感したことがありませんが
雪国出身の友人に話を聞くと
「雪下ろし」「雪かき」ひとつをとっても
本当に大変なのだと聞いています。
以前はスキーにはまり、毎年あちこちのスキー場に
行っていましたが
遊びに行くのとは大違いで
雪の中で生活するのは苦労が多いことでしょう。
雪や吹雪は観光資源!
やっかいものの「雪」は
見方を変えれば「観光資源」となります。
日本人のみならず海外の観光客も見込めるため
観光スポットとして企画を立てる地域も多いです。
その中のひとつで「吹雪」に
スポットを当てたユニークな観光が地吹雪体験ツアーです。
青森県五所川原市金木町で毎年行われています。
雪国地吹雪体験ツアー
おもち君って誰?と思いましたが^^;
地吹雪体験ツアーをしっかりレポートしてくれている動画です。
参加者は角巻・もんぺ・かんじきの
昔ながらの冬の装備に着替えます。
すでに1万2千人以上の人が体験している地吹雪体験ツアー。
ハワイや台湾などの海外からも参加しているそうです。
雪に触れたことがない人は意外に多いですし
角巻・もんぺ・かんじきに着替えれば
「まんが・日本昔ばなし」の世界に入り込みますね。
私も素直にはしゃいでしまいそうです。笑
そもそも五所川原の地域は
日本海からの風を遮るものがほとんどないため
北西の風が吹くと積もった雪が舞いあがり
地吹雪となるそうです。
細かい粉砂糖状の雪が舞いあがるために
地吹雪が起きるとあたりは真っ白に!
視界がゼロになることもあるのだそうです。
あなたも「ホワイトアウト」を体験できるかもしれません。
体験可能時期は
1月20日~2月26日の金・土・日曜日。
15名以上の団体の場合は平日も可能。
実施時間は、13:00~14:30
料金は大人が1500円。
小学生以下は500円。
事前に予約が必要です。
冬は寒いからとついつい屋内にこもりがちですが
寒さをとことん楽しむと
思っている以上に楽しいです^^
吹雪を思いっきり楽しんだ後に
「津軽なべ焼うどん」で冷えた体を温める♪
津軽の名物料理もセットで計画しておくと
冬の津軽体験の満足度はさらに上がりますね。
スポンサードリンク
コメントフォーム